■導入事例■
@工場、オフィスに設置の放送設備との連動し、NHK基準地震速報チャイム音を付加して全館一斉で警報音声を発令
Aエレベーターの緊急停止
B自動ドア制御
C関連設備への組み込み
D工場等での生産・製造ライン緊急停止制御
E防災装置への組み込み・装置システム開発
F工場現場での緊急地震速報発令システム
G不特定多数の人々が集まる施設(デパート・コンサート会場等)での一斉警報システム
H施設での防災・訓練システム
Iマンション等集合住宅におけるインターフォンを利用した警報システム
その他、導入実績は各種あります!
■導入提案■
※緊急地震速報があればこれまでの「揺れが始まってから」の避難が「揺れる前」に実施できることに期待ができます。
*体で揺れを感じる前に地震速報を知ることが出来る為、避難誘導がしやすく、また、避難訓練等でご活用頂く事により、緊急地震速報に慣れ、大震災時の危険回避が取りやすくなります。
◎殆どの場合は、親機1台と子機数台でカバー出来ますが、園児の賑やかな声で警報音声が聞こえない場合には、以下により対策が行えます。
・既存の放送設備があれば親機を接続して園内一斉放送が可能です。
・園側に既存放送設備が無い場合は、安価で工事のいらない簡易放送設備に接続して拡声して頂けます。
比較的長距離への通報及び、拡張が可能なワイヤレススピーカーシステムも用意しております。
*大きな揺れの中では立つことも歩くことも出来ずに「机やテーブルの下に潜る」という簡単な行動も非常に困難なものになるのが現実です。
また、書棚やラック・パソコンの転倒による怪我や退路が塞がり逃げ遅れてしまう事も考えられます。
*地震による怪我や死亡原因の多くが建物の倒壊や転倒物の下敷きによるものであることを考えると、例え数秒でも揺れる前に行動がとれる緊急地震速報は非常に有効です。
*1フロアであれば親機+子機のセットまたは簡易放送設備でカバーできますが、自社ビル全体などの場合は放送設備に接続し館内一斉放送するのが適切です。
*日頃の避難訓練にもご活用下さい。
*工場や作業現場は一時避難場所が容易に確保出来ないうえ、鉄鋼物の移動での落下・工作機械での精密作業・ベルトコンベアーの流れ作業による巻き込みや火災の発生しやすい危険物の取り扱い作業など、以上の危険性が考えられる為、デスクワーク従事者と比べ、現場作業者の危険性は高いです。
*放送または目視出来る回転灯により地震の到来を知らせ、また、各装置・機械等への緊急停止制御も可能であり、大きな地震災害へ繋がる危険設備を自動で制御出来ます。作業者を非難させる手段としても大いに役立てる事が出来ます。
*介護施設の入居者は、認知症・寝たきり・障害者の他、健常者でも老齢のため機敏に動けないなど、揺れが始ってからでは避難誘導の困難が予想されます。
また、調理場からの出火で、火災に至るなどの2次災害が発生する事も考えられます。
*入居者の大切な命を守る為には、職員やヘルパーさんなど、介護する側の身の安全を確保すると同時に、2次災害を防止する事が必要です。
転倒防止・ガラス飛散防止・ベッドの配置換えなど、施設内の地震対策を整えつつ、緊急地震受信速報装置を導入し、避難訓練する事で入居者の命を守ることに繋がります。